友人から連絡がありました。大切な彼が亡くなったと…。
昨日、彼の体調が急変し、輸血が必要になって病院で輸血を受けた後、彼の家へ帰宅しました。
夜ご飯を一緒に食べた後、「また明日ね」と言って友人は家に帰りました。
翌日の朝、友人が家を訪ねると、彼はベッドで冷たくなっていたそうです。
1年前に、彼は突然倒れ、検査の結果はガンでした。
なんとか一命は取り留めましたが、手術はできないほど進行していたそうです。
免疫療法で進行を遅らせる治療をすることになったそうですが、抗がん剤は体に合わず、彼はやせ細ってしまいました。そのため、免疫療法に切り替えたそうです。
それでも副作用で、鉄分不足になり心拍数が高くなることがありました。
点滴で鉄分を補う日々でしたが、一度に入れるのが難しく、調整を間違えた際には気を失うこともあったそうです。
友人は、彼を看病し、輸血が必要なときには病院へ連れて行くことを続けてきました。
突然のことで、実感もなく、悲しみの感情が湧いてこないといいます。
現実を受け入れるのは難しいでしょう。話を聞いているだけでも、その辛さが伝わってきます。
彼は体調が悪くても、友人のサポートを受けつつ自宅療養で生活できていたようです。
副作用で貧血を起こすこともありましたが、休憩しながら過ごしていたそうです。
友人が訪ねた際には、電気やテレビが付いたままだったそうで、友人が帰った後に体調が急変してしまったのだろうと…。
「彼の体調はすぐれないし、いつかは…と頭では理解していたし、覚悟もあった」と友人は言いました。
「後で、ものすごくさみしい気持ちになったりするものなのかな」という言葉には、胸が締め付けられました。
掛ける言葉が見つからず、絞り出したのはありきたりな言葉でした。
その時はそれぞれだけれど、いつかは死が訪れます。絶対に避けられない現実です。
その日まで、好きなことをしていたい。人生は一度きり。
だからこそ、日々の小さな幸せと、限りある時間を大切にしたいと思いました。後悔のないように、自分の心に正直に生きていきたい。
深く考えさせられる出来事でした。
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