おはようございます。
昨日は、久しぶりに北部まで遠征ドライブに行ってきました。
実に3ヶ月ぶりのドライブです。
ここ最近の連休は引きこもりがちだったのですが、急きょ休みが取れたのをきっかけに、思い切って出かけてみました。
今回の目的地は、やんばるの森の奥地にある「長尾橋」。
SNSで“絶景スポット”として紹介されているのを見て、興味津々でした。
下道でゆっくり北上し、名護に到着。

許田の道の駅から目的地まで1時間半弱。


道はどんどん細くなり、同じような、くねくねとした“ヘビのような”林道が続くと、少し不安になってきました。
「本当にこの道、通れるのかな……?」と思うほど、木々が生い茂り、道に覆いかぶさってきそうな勢いです。
そんな中、途中で小さな滝を発見。
私たちは、流れ落ちる水の音とマイナスイオンにすっかり癒やされました。
道なりにさらに進んでいくと、ブックカフェらしき建物を見つけました。
立ち寄ったBook cafe:BookCafe Okinawa Rail(ブックカフェ オキナワ レイル)

中をのぞくと、どこか独特で素敵な雰囲気が漂っていました。
友人と二人で、「営業中なのかな?」「入っていいのかな?」とおずおずと声をひそめながら、少し不安になりつつも様子をうかがっていました。
少し暗いけれど電気はついているし、「入ってみよう!」と意を決してドアを開けてみることにしました。
中に入ると、素敵な本がずらりと並んでいました。
大きなガラス窓の向こうには、緑が一面に広がっていて、ヘゴなどの植物がドーンと存在感を放っています。
森の景色が目の前に広がっていて、本当に気持ちのいい空間でした。



静かな雰囲気の店主が、そっとメニューを持ってきてくれました。
私たちは、シークワーサータルトとアイスコーヒー、そしてアイスティーを注文しました。


タルトはとても濃厚で、食べごたえのある一品でした。
添えられていたシークワーサーを絞ると、味が一気にスッキリと爽やかに。
さらにホイップをのせて食べると、まさに絶品でした。
一息ついた私たちは、いよいよ目的の「長尾橋」へ向かいました。
⋯⋯。
ところがなんと、道は通行止め。
残念ながら、たどり着くことはできませんでした。
楽しみにしていただけに、ショックでした。
気を取り直して、私たちは道の駅をいくつか巡りながら買い物を楽しみ、涼を求めて源河川へ向かいました。
立ち寄った道の駅:「道の駅 ゆいゆい国頭」「羽地の駅」

なぜか板(1680円)と、パイナップルを購入(笑)。
スナックパインが3個入りで250円というお買い得価格で、迷わず即買いでした。
友人は、パイナップルのほかに、ドラゴンフルーツ(赤)やニラなども購入していました。
ここではノンアルビールを楽しみつつ、地元産のオクラもゲット。
源河川へ

源河川への道のりも、なかなか厳しいものでした。
対向車とはスレスレで通れるような細い道幅。
途中、土砂崩れの影響で水が溜まっていたり、土が道のど真ん中に盛り上がっていたりと、少し恐怖を感じながらの走行でした。
体感では30分ほどに感じましたが、実際は15分ほど山道を走って到着!
路上駐車も多く、なんとか空いているスペースを見つけて車を止めました。



数年ぶりに訪れましたが、やっぱりここは綺麗。
一気に爽やかな気分になります。
足を冷たい川の水に浸して、しばし涼を楽しみました。
さすが人気スポット。
多くの家族連れが、キャンプやバーベキューを満喫していました。
この場所は、朝早く来ないと、いい場所を確保するのは難しそうです。
昼食:宮里そば
旅の締めくくりに「宮里そば」で沖縄そばをいただきました。

昆布も三枚肉も、しっかりと味が染み込んでいて、言うことなし。
カツオベースのスープは、ほっとするような、安定の美味しさでした。
心から満喫できた、大満足の一日でした。
8月のぐら




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